
多機能で便利なビジネスフォンはその使い勝手の良さから多くの企業で利用されていますが、多額の初期費用や維持経費がかかるため、「通信費用のコストを削減したい!」と考えている担当者の方もいらっしゃると思います。
そんなコスト削減を検討されている企業におすすめなのが、今回ご紹介する「OFFICE PHON(オフィスフォン)」です。
OFFICE PHON(オフィスフォン)は、既存の電話番号を使って代表番号からの受発信がどこからでもできる、次世代型のクラウドPBX型ビジネスフォンサービスです。
コスト削減だけでなく、多様化したワークスタイルへの対応や業務効率化も実現可能です。
この記事では、「OFFICE PHONE(オフィスフォン)」の特徴やメリット、料金についてご紹介します。
OFFICE PHONE(オフィスフォン)の特徴とメリット
ここからは、OFFICE PHONE(オフィスフォン)の特徴とメリットについて解説します。
OFFICE PHONE(オフィスフォン)の特徴
OFFICE PHONE(オフィスフォン)は、従来のビジネスフォンのように社内に主装置(PBX)を設置するのではなく、クラウド上に構築されたPBXを利用サービスです。
従来のビジネスフォンのように設置工事が必要なく、固定電話機のほか、スマートフォンなどの端末が利用できるのが特徴です。
従来のようにオフィスに囚われる必要はなく、インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも通信環境を構築することができます。
もちろん、従来のビジネスフォンのような同時着信、パーク保留や外線着信のオン・オフを変更でき、外線発信の料金も格安で行えます。
OFFICE PHONE(オフィスフォン)の3つのメリット
メリット1:どこにいてもスマートフォンから通話が可能
OFFICE PHONE(オフィスフォン)は、スマートフォンが利用可能なクラウドPBXです。
オフィスに拘束されずに会社電話番号で受発信や内線通話ができ、外出先やテレワークなど、いつでもどこでも固定電話と変わらないクオリティで通話ができます。
導入が簡単なのもメリットの一つでしょう。端末にアプリをインストールするだけですぐに使用できるため、スピード感をもった導入が可能です。
メリット2:スマートフォンから会社番号での発信が可能
OFFICE PHONE(オフィスフォン)の大きな特徴は、電話番号を新しく作り直す必要はなく、現在使用している電話番号をそのまま使用できることです。
スマートフォンから会社の番号03などの市外局番や050、フリーダイヤル0120、0800などでの発信が、世界中どこにいても可能です。
つまり、離れた拠点間、たとえば日本の本社と海外支店の間でも、社員同士の通話は使用回数に関わらず完全無料です。
スマートフォンだけでなくパソコンなどのデバイスも利用でき、テレワークなど多様な働き方を推進している企業をはじめ、拠点が複数ある企業にも最適です。
メリット3:通話以外の便利機能が充実
OFFICE PHONE(オフィスフォン)は通話をする以外にも、以下のようなさまざまな便利機能を備えています。
無料で使える機能と有料のオプション機能がありますが、追加料金を払ってもビジネスの業務効率化や改革に活用できる機能が充実しています。
無料で利用できる機能
・ネットFAX:スマートフォンやパソコンでFAXの送受信の対応が可能
・顧客情報表示:電話がかかってきた際に相手の顧客情報を自動表示
・名刺管理:スマートフォンで撮影した名刺をデータとしてクラウド上に保存
有料オプション機能
・通話録音機能:録音データをクラウド上に保存する機能/月額1,000円(10GBの場合 ※10GB追加につき400円)
・クラウド勤怠管理システム:勤怠管理をクラウド上で管理/月額200円
・IVR(自動音声対応):受電の初期対応を自動で音声案内に切り替わる設定/月額1,000円
このほか、会社の受付に設置し無人対応できるシステムの構築が可能なタブレット受付システム設置の相談をすることも可能です。
OFFICE PHONE(オフィスフォン)の料金体系
OFFICE PHONE(オフィスフォン)の料金プランについては、契約時の最初にかかる初期導入費用が24,800円、利用料金は以下の通りです。
ただし、キャンペーン価格で0円、つまり初期導入費用が無料になることもあるようなので、お得にOFFICE PHONE(オフィスフォン)を始めたいという方はぜひホームページなどで確認してみてください。
・基本料金:3,400円/月~(従量制)
・初期費用:24,800円
・最低利用期間:なし
・最低利用人数:なし
・月額費用=ライセンス料金
・通話料金
固定電話 8円/3分
携帯電話 15.4円/1分
社員間、拠点間通話 0円
※電話番号の新規取得・継続利用については別途「ひかり電話オフィスタイプ」の料金が発生します。
※電話番号継続利用については別途「NTTのひかり電話」の料金が発生します。
まとめ
OFFICE PHONE(オフィスフォン)の特徴や魅力、利用料金について紹介させていただきました。
面倒な工事の必要がなく、スマートフォンやPCなどのデバイスを利用できるOFFICE PHONE(オフィスフォン)は、多様なワークスタイルに対応が求められる現代の働き方にもマッチしたサービスです。
特に全国や海外に拠点がある企業や、テレワークなど多様な働き方を推進している企業のご担当者様は、OFFICE PHONE(オフィスフォン)の導入を検討してみてはいかがでしょうか。