オフィス電話本舗のビジネスフォンアドバイザーＯです。
今回は
LANケーブルの種類
についてです！
LANケーブルは、見た目ではわかりませんが、種類があります。
まずクロスケーブルとストレートケーブルという種類がありますが、現在では、ストレートケーブルしか使いませんので、あまり気にする必要はありません。
大切なのはカテゴリ（CAT5、CAT5e、CAT6など）です。
それぞれに通信速度と通信方式が異なります。
CAT5
１９９１年に認証されたカテゴリです。
1OOBASE-Tに対応。
現在はあまりつかわれません。
速度100Mbps
CAT5e
CAT5エンハンスドです。
１９９９年に認証されました。
1000BASE-Tに対応、部材も安く、製作も簡単なので、現在も使われています。
速度1Gbpsと、ひかりファイバー時代に対応しています。
CAT6
1000BASE-TXに対応しています。
速度1GbpsとCAT5eと同じですが、通信方式の違いから、通信データ量が多い場合はCAT6でないと、ひかりファイバー時代の高速通信に十分に対応できません。
ただ部材が高く、制作の手間もかかるため、まだまだCAT5eと併用されているのが現状です。
CAT6A
CAT6を強化した規格です。
10GBASE-Tに対応しています。
高速ですが、まだまだ普及していません。
一部メーカーでCAT6eというLANケーブルがありましたがこちらは正式な規格ではありません。
CAT7
10GBASE-Tに対応した企画です。
STPというケーブル様式が標準とされており、シールドといわれるノイズの影響受けない機能が実装されています。
CAT6/CAT6Aよりも安定した通信が期待できますが、利用は進んでおらず、一般的なオフィスや家庭で利用するケースがごく少数です。
また、既存の設備と互換性がない場合があり、注意が必要です。
オフィス電話本舗では、いずれのカテゴリの工事も対応しています。
LAN工事のお問い合わせも、オフィス電話本舗まで！
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