ビジネスフォンを導入したいと思った時にはその機能は大まかに分けて三つに分けることが出来ます。
それが、レガシータイプ・IP-PBXタイプ・アスタリスクタイプになるのですが、それぞれには大きく違ったメリットとデメリットがありますのでより利用しやすい物を使用するようにしていきましょう。
今回は一番ポピュラーであるレガシータイプの特徴についてみていきたいと思います。
レガシータイプの特徴 その1
ビジネスフォンのレガシータイプというと、ビジネスフォンの中でも一番ポピュラーに使われている機能です。
昔からある機能であると思っていただければ大丈夫かと思いますが、ビジネスフォンとしてのおおむねの機能を備えています。
電話回線を取得し、その電話回線を使い複数の受話器に向けて外線をつなぐという事に特化しています。
特に多くの外線が同時間帯に入ってくるような時には、受信の振り分けを自動で行ってくれる機能を付けておくとより便利に使う事ができるでしょう。
レガシータイプの特徴 その2
レガシータイプはまた、留守番電話機能等も使い勝手がよく使用する事が出来ます。
保留ボタンで合ったり、外線の転送であったりをワンタッチで行えることができると特徴があります。
また、自らの音声を録音しておき案内メッセージとして流すことが出来たり、或いは電話の内容そのものを録音しておく機能などもオプションで使用する事が出来ます。
機能によっては更に便利に使える機能もあるので是非一度検索をしてみてください。
レガシータイプの特徴 その3
レガシータイプでは一律の電話機本体を複数個使用する場合が多いかと思います。
特にオフィスの見栄えや管理をを考えた時には同じメーカーの同じ機種の電話を使う方が、使用メリットが高いかと思いますが、最近ではこの本体の中古品も多く出回っているために上手に商品を選ぶとよりコストダウンを見込みながら設備を整えることができます。
しかし中古品のを選ぶ時にはメーカーや傷の有無、そして出来れば使用年数等を調べられると良いでしょう。
ものによっては壊れやすい状態である場合もあるので注意が必要です。
まとめ
以上が基本的なレガシータイプの特徴ですが、三つあるタイプの中でも一番昔から使用されているものでさらに回線の安定性が一番高いものであるということもこのレガシータイプのメリットでしょう。
オフィスを開く際に一番スタンダードで選択のしやすいタイプだと思っていただいて大丈夫だと思います。