ビジネスフォンの導入が決まると、次は機種の選択作業に移ります。
販売店でも様々なビジネスフォンを紹介してくれますので、オフィスに合ったものを選別してください。
ビジネスフォンの中には、新品、中古品それぞれありますが、どちらを選択すれば良いのか悩むところです。
新品と中古品、価格以外の決め手となる比較点を紹介します。
ビジネスフォンの選別前に
まずビジネスフォンを導入する時は、導入する前と導入した後を比較考慮することが大切です。
ビジネスフォンの導入が初めての場合、実際に導入する前に必要となる回線の種類、回線の数、また社員数やデスク数に見合ったビジネスフォンの導入の検討が必要です。
電話機を導入した後、会社の状況は大きく変化します。
業務拡張などによって社員数が増加すると、電話回線数や電話機の台数を増加することも考えなくてはなりません。
このように、ビジネスフォンを導入する時は導入前のことだけでなく、導入後のこともしっかりと考慮して決めてください。
導入台数による選択
ビジネスフォンを購入する場合、新品と中古品の選択で悩む方も少なくありません。
この場合、価格が大きく影響してきますが、価格以外にも様々な要因が挙げられます。
その中の一つが、「仕事の目的や用途」に合ったビジネスフォンであるかどうかです。
ビジネスフォンを導入する場合、経費削減のために多くの方は中古のビジネスフォンを選びます。
しかし、会社の規模によって導入する台数が変わり、それに伴ない導入費用は変化します。
そのため、まずは導入台数を決め、その数からビジネスフォンを選ぶのも決め手の一つです。
電話機の数が多くなれば、割引などのサービスもありますので魅力的でしょう。
レイアウト、メーカーでの選択
ビジネスフォンの選択方法ですが、その他にも目的や用途で選ぶ方法があります。
会社のワークスタイル、またオフィスタイプにより、それに合ったビジネスフォンを選択してください。
オフィスのレイアウトに合った電話機、またスペースに合わせてコードレスタイプのビジネスフォンを選択することも可能です。
更にNTT、日立、サクサなど、信頼のおけるメーカーも大きな決め手となります。
それぞれの選択基準によって、最適な電話機を選んでください。
まとめ
このようにオフィスで使用するビジネスフォンの選び方は、ユーザーによって大きく変化します。
仕事の目的、オフィスのレイアウトなど、様々な指標があります。
もちろん価格での比較も大切ですが、それ以外にも選択基準があることを忘れないでください。