こんにちは。オフィス電話本舗新人のMです。
今回はビジネスフォンでよく使われている機能である転送についてもっと知りたいQ&Aをまとめてみました!
今回の記事では、携帯や他拠点など社外への電話の転送を「転送」、社内間の転送を「内部転送」と表記させていただきます。
内部転送については、「ビジネスフォンの基本の使い方 ~外線・内線・保留転送など~」や「ビジネスフォンの便利な機能特集!人気機能をご紹介!」などの記事でも詳しくご紹介しておりますので、そちらをぜひご覧ください♪
転送についてのQ&A
転送と言っても、電話回線業者やビジネスフォンによって可能なサービスや操作方法が異なります。
今回は例として以下の2つを参考にさせていただきました。
電話回線業者のサービス:NTT東日本のボイスワープ
ビジネスフォン:SAXA PLATIAⅡ (オフィス電話本舗内の商品詳細はこちら)のMLiner(MLinerについては「サクサ「PLATIAⅡ」のスマホ連携機能「MLiner」が便利!詳しい機能をご紹介!」をご覧ください)
Q『転送ってビジネスフォンの機能なの?電話回線業者の機能なの?』
電話回線業者のサービスですと、例えばNTT東日本のボイスワープがあります。
ビジネスフォンですと、SAXA PLATIAⅡの場合、スマートフォンとの連携機能であるMLinerを使用すれば、外出中やテレワーク中でもスマートフォンで会社にかかってきた電話を取ることができます。
Q『転送の設定はどうしたらいい?』
もしくは、ビジネスフォンの販売業者にお問い合わせください。
ビジネスフォンにその機能がない場合、電話回線業者のオプションサービスに申し込みをすることになります。
電話回線業者のサービスの場合、そのサービスの説明に沿って設定を行っていきます。
例えばNTT東日本のボイスワープの場合、サービスのお申し込みをした後は、電話から音声ガイダンスにしたがって操作したり、インターネットのWebブラウザから設定や設定変更を行うことができます。
Q『転送解除はできる?』
ビジネスフォンの場合はビジネスフォンの説明書通りに操作していただくか、ビジネスフォンの販売業者にお問い合わせください。
MLinerの場合、転送を受けるか受けないかの状態をMLinerから随時設定することも可能です。
NTT東日本のボイスワープの場合、電話から音声ガイダンスにしたがって操作したり、インターネットのWebブラウザから設定や転送解除を行うことができます。
Q『送られてきた転送を戻すことはできる?』
電話回線業者による転送サービスの場合、業者にもよりますが、戻すことは難しい場合が多いでしょう。
電話回線業者による転送サービスの場合、送られてきた転送を戻すことは難しいですが、転送設定条件を「無応答時転送」にしておくと、転送前に会社の電話が一定時間鳴ります。
この一定時間内に電話をとっていただくことで、転送されずに会社で電話を受けることが可能です。
Q『携帯電話にも転送できる?』
PLATIAⅡの場合は、MLinerというスマートフォン連携アプリを使用して携帯電話への転送することが可能です。
NTT東日本のボイスワープの場合、転送先の電話番号を携帯電話の電話番号にすることができます。
内部転送について
Q『ビジネスフォンの転送解除はできる?』『送られてきた転送を戻すことはできる?』
オフィス内での内部転送の場合は、再度使用している電話機の該当外線ボタンを押せばもう一度その電話機で外線通話をすることができます。
また、送られてきた転送を戻す際にも、声をかけたり内線をかけたりし、元の電話や他の方にその外線ボタンを押してとっていただくことで送られてきた転送を戻すことが可能です。
Q『携帯電話にも転送できる?』
しかし、ビジネスフォンの場合は機種によって内部転送と同じように使用することができます。
MLinerも内部転送と同じ要領で携帯電話への転送が可能です
転送について悩んだら?
転送について悩んだ時には、お使いの電話回線業者やビジネスフォン業者にご相談ください。
オフィス電話本舗では、ビジネスフォンの導入だけでなく、お客様の「困った!」のお役に立てるよう、保守メンテナンスのサービスもご用意しています。
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お悩みのことがありましたら、是非一度お気軽にお問い合わせください。