固定されているビジネスフォンは、そのフロア内でしか使えず、どこか不便なところがあります。
これをコードレスビジネスフォンにすれば、会社のどこにいても通話することができます。
主装置から発信される電波を基に固定されずに使用することが可能で、導入する会社も増えています。
会社のどこからでも通話ができる
コードレスビジネスフォンの最大の特長は、会社のどこにいても通話ができるところです。
移動しながら通話ができるので、デスクに固定された状態で通話するよりも快適に使用できます。
様々なビジネスシーンで利用されていて、導入する会社は多くなっています。
置き型電話機への転送機能や保留機能などが付いているものもあるので、とても便利です。
スペースを取らない
従来のビジネスフォンだとコードにつなげていくことから範囲が広くなり、電話機の場所が固定化されてしまいます。
コードレスビジネスフォンはコンパクトに設計されているので、設置には広いスペースはとりません。
コードレスなのでオフィスの環境を気にすることなく、簡単に設置することができます。
レイアウトの変更が簡単にできる
従来のビジネスフォンだと配線が固定化されていることもあり、たとえデスクを移動させたとしても、それに合わせて配線をつなぎ直す必要があります。
コードレスビジネスフォンなら、アンテナとなる主装置の受信範囲内であれば、どんなときでも電話機の位置を変更することができます。
レイアウトの変更がしやすくなり、従来のものは工事でコストがかかりましたが、コードレスなら変更時のコストが削減できます。
受信範囲内であればどこでも通話ができるので、レイアウトの変更にも対応できるのが特長です。
コードレス電話機の特長
コードレスビジネスフォンを導入するときは、アンテナの設置が必須になります。
コードレス電話機が受信できるようにしていかなければならず、また電話機ごとに移動距離の制限があるので、受信範囲を確認しておきましょう。
コードレス電話機は単体での利用ができないので、置き型電話機とセットで使用していかなければなりません。
まとめ
コードレスビジネスフォンは、受信範囲内であれば社内のどこからでも通話ができます。
コンパクトに設計されていることもあり、レイアウトの変更が容易にできるようになっています。
導入するときは必ずアンテナを設置しなければならず、コードレス電話機は単独で使用できないので置き型とセットで使用することになります。
