こんにちは、オフィス電話本舗新人Mです。
今回はオフィスの引っ越し、特にビジネスフォンの移設について詳しくご紹介します。
と言っても実は詳しい流れは当ホームページの「移設 | 会社設立・移転 | ビジネスフォン(ビジネスホン) | 東京千代田のオフィス電話本舗」に書いてありますのでこちらをご覧いただければと思います。
そのため、今回はオフィスの引っ越し、ビジネスフォンの移設についてよくあるQ&Aについてお答えいたします!
Q:自分でビジネスフォンの移設はできますか?
A:できません。有資格者のいる専門の業者が担当いたします。
ビジネスフォンなど回線の配線は工事担任者という有資格者がいなければ工事ができません。
もちろん配線もオフィスの床下への配線や、床上の場合にはカバーをつけたりと複雑なものになりますのでビジネスフォン業者に任せるのが一番です。
”電気通信の工事担任者は、電気通信回線に端末設備、又は自営電気通信設備の接続工事を行い、又は監督する役割を担っています。
利用者による端末設備又は自営電気通信設備の接続は、電気通信に関する知識を要し、その良否は電気通信回線設備を通じて他に与える影響が大きいことから、電気通信回線設備の損傷及び他の利用者への迷惑を事前に防止(接続の技術基準を確保)するとともに、人体の保護を確実ならしめるため、総務大臣がその資格を認定した工事担任者にこれに係る工事を行わせ、又は実地に監督させることを義務づけています。”
引用元:電気通信国家試験センター
Q:引っ越し会社にビジネスフォンの移設もお願いできますか?
A:会社によります。
上記の質問でもあったように有資格者が在籍し、ビジネスフォンの移設も専門に行える会社であればビジネスフォンの移設も可能かと思います。
しかし、通常の引っ越し会社ですと難しい場合がほとんどだと思います。
もしビジネスフォンだけ別に依頼するのが手間に感じる場合には、当社が提供している「オフィス移転パック」がおすすめです。
内装工事、オフィス家具、電話回線、LAN工事、レイアウトから引越しまで全部まとめてお任せいただけます。
ビジネスフォンだけでなく、パソコンやサーバーなどオフィスには精密機器がたくさんあります。
引っ越しの際にはそうした精密機器の取り扱いに慣れた業者であることが大事です。
Q:ビジネスフォンの移設工事は立ち合いが必要ですか?
A:最初と最後の説明に立ち合いが必要になります。
工事の最中はその場にいらっしゃらなくても大丈夫ですが、オフィスに入らせていただくため、開錠や施錠、また工事の説明と最後の確認の時には社員の方の同席が必要になります。
そのため、工事日程を決める際に可能な日をお選びください。
Q:どれくらい前までに手続きが必要ですか?
A:できるだけ早く、最低でも一か月前には依頼をしておきましょう。
オフィスの移設では新しいオフィスの回線工事やレイアウトだけでなく、現在のオフィスの回線の解約や撤去など様々な作業が必要になります。
また、お客様としてもなるべく安く済ませたいとなると相見積もりを取ったりもされると思います。
なるべく早く、移設が決まった時点でお問い合わせをしていただけると良いでしょう。
Q:どのくらいの距離まで移設可能ですか?
A:業者によりますが、オフィス電話本舗なら日本全国どこでも可能です。
ビジネスフォンは精密機器機ですので取り扱いに注意が必要ですが、オフィス電話本舗の場合は日本全国どこでも移設が可能です。
Q:ビジネスフォンの移設の相場価格はいくらくらいですか?
A:オフィスの規模、電話回線によって大きく異なります。
オフィスの規模、主装置や電話機の数、電話回線の有無や種類によって全く異なるため、こちらは見積を取っていただくのが一番かと思います。
オフィス電話本舗では無料見積もりを行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
Q:電話番号はかわりますか?
A:場合によります。
こちらは電話回線の業者や、オフィスの移転に合わせてビジネスフォンの種類を変えるかなどによってそのまま使える場合もありますし、変更になる場合もあります。
ご不安な場合には電話回線業者かビジネスフォン業者に確認していただけると良いかと思います。
Q:ビジネスフォンの移設前にやっておくことはありますか?
A:①レイアウトの決定
②工事日当日は電話、インターネットがつながらない時間帯ができてしまうため、お客様へのお知らせや電話の転送設定等
①のレイアウトについては、スムーズな移設のため、あらかじめ新しいオフィスのレイアウトを決定しておく必要があります。ただ、社員や訪問者の動線だけでなくビジネスフォンの配線まで考えてレイアウトを決めるのは複雑になり難しい場合があります。
オフィス電話本舗の「オフィス移転パック」の場合、このレイアウトも一緒に考えさせていただきます。
②についてですが、電話回線の工事やビジネスフォンの配線を行う間、電話やインターネットにつながらない時間帯ができてしまう事があります。(詳しく気になる場合にはお問い合わせや工事日程のご相談の時にお聞きください)
そのため、その間電話を電話回線業者のサービスを使用して別の電話に転送するよう設定したり、あらかじめ連絡が取れない日としてお客様やお取引先にお伝えしておくとトラブルにつながりにくいかと思います。
Q:ビジネスフォンの移設後にやっておくと良いことはありますか?
A:外線、内線についてや変更点があればそれについて社内で共有を
オフィスを移設し、外線や内線、変更点などがあれば社内で必ず共有をしておくようにしましょう。
もし可能であれば最初はそれらを一覧にする、掲示するなど目につきやすいよう可視化することで、移設先でもスムーズな業務を行うことができます。
もし訪問者の目が気になる、社内情報としてあまり公にしたくないなどがあれば、内線番号を名前で検索できるアプリのあるビジネスフォンや、液晶画面の大きな見やすいビジネスフォン、シンプルで操作性の高いビジネスフォンなどビジネスフォンの特徴や機能によってスムーズな電話業務対応につなげることも可能です。
「この業務をよりスムーズにしたい、効率化したいけれど、こんな点が気になる…」などありましたら、ぜひお気軽にオフィス電話本舗までお問い合わせください。
何でも聞いて、安心してオフィスのお引越しを!
既に業務をしているオフィスの引っ越しとなると、オフィスの様子や業務形態に応じて様々なパターンがあり、「ここはどうなんだろう?」「これは大丈夫かな?」と心配になることがあるかと思います。
そんな時には是非お気軽にオフィス電話本舗までお問い合わせください。
ビジネスフォンのプロとして、安心してオフィスの引っ越し、ビジネスフォンの移設ができるようサポートいたします。