- 取引先からメールのやりとりはGmail以外のアドレスにしてほしいと言われた
- セキュリティガイドラインにより、メールでのファイル送信時に暗号化を義務化された
- メールを誤送信してしまいヒヤッとしたことがある
など、メールのセキュリティが心配になっている方におすすめしたいのが、今回ご紹介する「サクサ情報セキュリティゲートウェイ GE1000」です!
気になった時が導入のチャンス!
メールのセキュリティを向上させたいと思っていても、実際に行うには
- 今まで使用していたGmailが使用できないなら、自社ドメインを使用、メールソフトを統一するとして、セキュリティ管理をどうしよう…
- ファイルの暗号化を必須にする場合、暗号化の方法やチェック方法はどうしよう?マニュアルが必要?
- メールの誤送信を防ぐためにはどんな方法が有効?
など、導入する機器、ソフト、使用方法や使用方法の伝達の仕方など、様々な悩みが出てくると思います。
しかし、「サクサ情報セキュリティゲートウェイ GE1000」なら簡単に情報セキュリティを向上させます!
設置後は自動でメール誤送信防止や添付ファイルの暗号化などを行ってくれるため、複雑なマニュアル作りやミス防止のための確認作業の手間などを削減できます!
何をするもの?
「サクサ情報セキュリティゲートウェイ GE1000」は様々な情報セキュリティ対策をこれ一台でしてくれる製品です。
「メールの誤送信なんて一人ひとりが注意すればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、ヒューマンエラーというのはゼロにすることが難しく、エラーしにくい環境づくりの方が有効とされています。
実際、NPO日本ネットワークセキュリティ協会が出した「2018年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」によると、電子メールによる情報漏洩は2014年からどんどん増えており、今では情報漏洩全体の21.4%を占めています。
画像引用元:2018年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書
これに対し、企業ではメールにファイルを添付する際は暗号化することを義務付けるところも出てきました。
また、セキュリティ意識があるかどうかが取引先を決めるうえで重要なポイントになってきています。
どんなふうに設置するの?
「サクサ情報セキュリティゲートウェイ GE1000」は、ルーターとUTM、またHUBの間に設置するだけです。既存の配線を大きく変える必要はありません。
1台設置するだけでGE1000なら60台、GE1000Proなら200台の端末をセキュリティ対策をすることができます。
具体的にどんなことができるの?
①メールの誤送信防止!
「サクサ情報セキュリティゲートウェイ GE1000」はメールを一定時間保留する機能があります。(個人情報や特定キーワードを含むものなど保留するメールのフィルタリング設定も可能)
保留してあるメールはWebブラウザから指定のアドレスにアクセスするとID、パスワード不要で確認できます。(管理者は全部のメールの確認が可能)
そこからメールの破棄や、一定時間待たずにすぐ送信することができます。
よくあるこんな場合もセーフ!
→送った瞬間メールの内容の間違いに気づいた!
保留してあるので破棄できます。
→下書きから送るはずではなかったメールを送ってしまった!
保留してあるので破棄できます。
②宛先が多い場合には自動でBCCに変換!
「サクサ情報セキュリティゲートウェイ GE1000」は、宛先が多い場合にはアドレスを自動でBCCに変換します。
そのため、他社向けのお知らせやお客様へのご案内など一度に多くのメールを送信する場合にアドレス流出のリスクがありません。
社内向けのメールの時にはBCCの変換を行わないようにする設定も可能です。
よくあるこんな場合もセーフ!
→取引先に弊社のお盆休みについて一斉にお知らせメールを送ったが、アドレスを宛先やCCのまま送ってしまった!
自動でBCCに変換しているため、メールを受信した会社は他の会社のアドレスはわかりません。
③社内のメールを一括でアーカイブ!
「サクサ情報セキュリティゲートウェイ GE1000」は常にメールをアーカイブしています。
そのため、社員が休んだ際の業務の引継ぎがスムーズに行えるのはもちろん、社内メールの私的利用や情報持ち出しの発見、抑制にも効果的です。(メールアーカイブの閲覧には制限をかけることが可能)
よくあるこんな場合もセーフ!
→産休に入る職員の業務を引き継ぎたいけれど、メールのデータが膨大!
メールデータの共有も簡単に行えます。
④メールの添付ファイルを自動暗号化!
「サクサ情報セキュリティゲートウェイ GE1000」は添付ファイルを自動で暗号化、パスワード8桁を自動生成し、送信者のもとにパスワードを送信します。
パソコンに専用ソフトは不要です。
よくあるこんな場合もセーフ!
→宛先を間違えてファイルを送信してしまった!
ファイルは暗号化されているため、間違えて送ってしまった相手が開くことはできません。
パスワードは送信者のもとに知らされ、送信者が別のメールで相手に送らなければいけないため、この時点で宛先の間違いに気づくことができます。
→悪意ある第三者がメールを除き見ようとした!
パスワードは別のメールで送信しているため、ファイルを開くことはできません。
⑤許可されていない端末からの情報漏洩ブロック!
「サクサ情報セキュリティゲートウェイ GE1000」は許可されていない端末が社内ネットワークに接続してもIP通信ができないようにし、情報漏洩を防ぎます。メール以外の情報セキュリティもバッチリです。
よくあるこんな場合もセーフ!
→自分のパソコンで社内ネットワークに接続しようとしたが、自分のパソコンがウイルスに感染していた!
許可していない端末は接続できないため、ウイルス感染を防ぐことができます。
「サクサ情報セキュリティゲートウェイ GE1000」の導入事例
ケース1:人材派遣会社の場合
ケース2:アパレル会社の場合
しかし社員が休んだ時や、お客様が会社にいらっしゃった時など情報共有が足りずにしっかりとしたご対応ができないことがありました。
メールソフトなども統一していないため、大事なメールの保存や整理の仕方もバラバラで、探すのに手間取ってしまいます。
また、最近取引先からのメールの添付ファイルが暗号化されていることが多く、自社でも何かしなければと感じているのですが、何がいいのかよくわかりません
メールソフトが統一されたこと、GE1000でメールをアーカイブしていることで社員間の情報共有が格段に楽になりました!
メールの添付ファイルも自動で暗号化できるので、手間を増やさずにセキュリティ対策をアピールができています。
ケース3:建設会社の場合
しかしどんなソフトを使って暗号化すればいいのかわかりません。
また、その取引先からくるファイルのパスワードはとても複雑なものが来るのですが、自分たちで毎回そんなパスワードを考えるのも手間だなぁと悩んでしまいます。
新しく営業した会社でもファイルの暗号化についてのご要望がありましたが、「もちろんすでに対応済みです」とアピールすることができ、信頼度をあげることができました。
「サクサ情報セキュリティゲートウェイ GE1000」の導入方法は?
「サクサ情報セキュリティゲートウェイ GE1000」はメーカーから直接販売されておらず、販売店で販売、設置等を行っています。
ご興味のある方はぜひオフィス電話本舗までお気軽にお問い合わせください!