ビジネスフォンを導入・変更するにあたって
必ず確認が必要なのが電話回線です。
電話回線を選ぶポイントとして、大きく下記の3つがございます。
①回線の種類を何にするか?
②何回線必要か?(何チャンネル必要か?)
③何番号必要か?
【ポイント①】電話回線の種類
電話回線の種類には3つあります
1.光IP回線
回線例:
NTTひかり電話(オフィスタイプ3CH~、ひかり電話エース1CH~)
KDDI系ひかりサービス(ひかりダイレクト3CH~、auひかり ビジネス3CH~)
フォーバル アメーボ3CH~
※ch数(チャンネル)…同時に通話できる数
2.ISDN回線(1契約あたり2chまで)
回線例:
NTTISDN
ソフトバンクおとくライン
3.アナログ回線(1契約あたり1chまで)
回線例:
NTTISDN
ソフトバンクおとくライン
基本的に新しく開設するなら光回線サービスが基本料も通話料も安くおすすめですが、
設備・機器の兼ね合いでISDN/アナログ回線がどうしても必要な場合もございます。
現在、ISDNやアナログ回線を使われている方は、
光回線にかえると以下の様なメリットがあります。
・ 通話料が安くなる(サービスによっては同サービス間の通話料が無料)
・ 基本料金が安くなる
・ 拡張しやすくなる(チャンネル数・番号追加など)
現在もアナログ・ISDN回線を使われている企業様も多くいらっしゃいます。
特別な事情がある場合を除き、メリットは多数ございますので
是非一度ご相談いただければと思います。
【ポイント②】何回線必要か?(何チャンネル必要か)
こちらは企業様によって様々ですが、
“電話の頻度が多い”、“話し中が多い”など電話業務のウェイトが多い場合は
回線数を確保することが必要です。
ただし、回線数を増やす=電話料金が上がる
となりますので通信予算にあわせて決める必要がございます。
【ポイント③】何番号必要か?
たとえば、代表番号・FAX番号・営業部直通番号・お客様専用番号など、
番号を複数持つことにより、様々な用途として使い分けができます。
それぞれ番号を鳴らす鳴らさないなど、ビジネスフォン側で設定可能ですので
業務効率もよくなります。
ただし、こちらも回線数同様、
“番号を増やす=電話料金が上がる”ことになります。
現状、各電話会社で様々なサービスを出しており、選ぶのも非常にむずかしいかもしれません。
その点、オフィス電話本舗は専門知識をもった担当がお客様のご使用状況にあわせて
適切なご提案をさせていただきます。
ぜひともお問い合わせください。