本日はシステムコードレスについてご案内いたします!
システムコードレスは自社ビルの会社様、ホテルや旅館、病院や老人ホーム、介護施設、広い工場、社員療、集合住宅(管理会社)など、
複数フロアに分かれた大きな建物など広範囲なエリアで通話をされる用途があるお客様が多く導入されております。
一般的なコードレスは子機とアンテナが1対1で運用するタイプ(シングルゾーンコードレス)が多いですがこの場合のデメリットというと
やはりアンテナが1つなので電波の届く範囲が限られてしまいます。ある程度広い場所でコードレスを使用する場合はこのタイプは不向きです。
その点システムコードレスは子機1台に対してアンテナを複数台接続(マルチゾーンコードレス)が可能であるため
たとえば、社内各所にアンテナを設置すれば、自席や他のフロア、会議室など、社内の何処にいても通話ができるマルチゾーン方式で、
広範囲なエリアでシステムを構築できます。
フロアを移動しながらの通話も待ち受けも可能であるため、会議室でも応接室でも移動中でも、内線・外線を問わずスピーディに応対できます。
その他システムコードレスのメリット
①音が途切れにくいハンドオーバー機能
通話中に電波をキャッチしながらより強い電波を探して切り替えるハンドオーバー機能で音が途切れにくく、円滑な通話が可能となります。
移動中に通話が途切れない高速ハンドオーバー 移動中でも最も条件のよい電波を探知し、素早く切り替えを行うことにより、最適な通信状態を継続します。
②コードレスですので、当然配線工事も不要、オフィスのレイアウト変更もスムーズに行えます。
③離席中の社員にも電話の取次ぎがスムーズになります。
ミーティングや来客中に急ぎの連絡が入っても、システムコードレスがあれば大丈夫。
会議室、応接室などにいる担当者の端末を呼び出して通話を転送できるので、電話をかけてきた相手を待たせる心配はありません。
④公衆端末(PHS)としても利用可能
サクサUM7700やWX01JR、301JR
日立HI-D9PS、HI-D8PSなどは別途PHS契約をすることにより、
外出時では携帯電話、オフィス内では内線端末として使用することが可能です。シームレスなコミュニケーション環境を実現します。
外出の多い営業マンが、携帯電話とオフィス内内線電話機の両方を使用していた場合、効率的な電話システムを構築することができますね。
システムコードレスは、ビジネスチャンスを逃さず、効率よくコミュニケーションがはかれます!!
ぜひとも御社もご検討されてみてはいかがでしょうか??
お問い合わせお待ちしております!!