暗号化
データの内容がわからないように、定められた処理手順でデータを変更すること。
元のデータに戻すことを復号という。
ビジネスフォンや電話工事などに関する用語をいくつかご紹介します。
データの内容がわからないように、定められた処理手順でデータを変更すること。
元のデータに戻すことを復号という。
administrator
コンピュータやネットワーク、データベースの管理者
OSやソフトウェアの一部または全部のプログラムを更新すること。
不具合の修正や、脆弱性対策、などのために行います。
定期的なアップデートは、セキュリティ上大切です。
利用者がソフトウェアやネットワーク機器などに接続した履歴。
例えば、ファイルサーバーへのアクセスログであれば、アクセス者のアカウントや操作日時、閲覧されたファイル名などが記録される。
システム上で、実行や、データの参照、追加、変更、削除などをできる資格のこと。
コンピュータやアプリなどを使用するための資格のこと。
Microsoftネットワークにおいて、NetBIOS名とIPアドレスとを対応付けるためのサービスです。
電話網の一部をインターネット経由に置き換えた電話サービスのことです。
従来のような、距離と時間に応じた従量課金制をとる必要がなく、距離によらず一定な安い電話料金を売りにしたサービスが特徴です。
アナログ電話用の銅線を用いて高速なデジタル通信を行うxDSLの一種です。
Asymmetric(非対称)という名が示す通り、電話局→加入者宅(下り)と加入者宅→電話局(上り)で通信速度が異なっていて、下りが速く、上りが遅くなっています。
これは主にインターネットのような利用を想定した場合に、画像や文章などをダウンロードする用途のほうが多いため下りの速度を高速にしたほうが適しているからです。
通常の電話用に敷設されている銅線を用いて、数Mbpsという高速なデジタル通信を行うための技術です。
用途や速度により様々なバリエーションがありますが、総称してxDSLとよびます
Intergrated Services Digital Network(サービス総合デジタル通信網)の略です。
電話やFAX、データ通信などを統合して扱うことができるデジタル通信網の規格のことです。
一般電話のアナログ回線に比べ、回線の状態が安定しているため、高速で安定した通信を行うことができるようになっています。
CSMA/CD(Carrier Sence Multiple Access/Collision Detection)方式を用いて通信を行うネットワーク規格のことです。
CSMA/CD方式では、ネットワーク上の通信状況を監視して、ほかに通信を行っている者がいない場合に限りデータの送信を開始するキャリア・センスという仕組みと、それでも同時に送信を行ってしまった場合に発生する衝突(コリジョン)を検出する仕組みによって通信制御をしています。
Internet Protocol Version 6の略です。
Version 4のIPv4が32bitの数値によってIPアドレスを割り当てるのに対し、IPv6では128bitの数値によって表現するため、実質無限大ともいえる個数のIPアドレスを発行することができます。
ネットワーク上で、各コンピュータ1台ずつに割り当てられた識別番号のことで、32bitの数値です。
通常は8bitずつで4つに区切り、それを10進法で192.168.0.1のように表記します。
OSI参照モデルの第3層、ネットワーク層に位置付けられているネットワークプロトコルです。
ネットワーク上の機器に対してアドレスを割り当て、経路を選択しながらデータを送り届けるためのプロトコルです。
コンピュータのもつ通信機能を基本構造を7つの階層に分けて標準化したもののことです。
第1層から順に、物理層・データリンク層・ネットワーク層・トランスポート層・セッション層・プレゼンテーション層・アプリケーション層の7つの階層に分けられます。
文章や記録などを収集、組織化、蓄積・保存すること。英語で「記録保管所」の意味。
Quality of Serviceの略です。
ネットワーク上のサービスにおいて、通信の品質を確保するために用いる技術です。
主にルータなどのネットワーク機器が備えていて、優先制御と帯域制御という2つの制御によって、通信品質を保っています。
コリジョンとは衝突という意味です。
ネットワーク上のコンピュータが、同時にパケットを送出してしまったために生じるパケットの衝突のことです。
異なる二つのネットワークを接続して相互に通信するために必要となる、機器やシステムのことです。
ひとくちにゲートウェイといっても、専用の機器である場合もあれば、コンピュータ上で稼働するソフトウェアの場合もあり内容は様々です。
ですが、単にゲートウェイといった場合は、ルータのことを指すことがほとんどです。
世界中でひとつしか存在しない番号と保証されているIPアドレスのことを、グローバルIPアドレスといいます。
各国に設けられている専門の機関が割り当てを管理しています。
日本では、JPNIC(Japan Network Information Center)がその役割を担っています。
スイッチング機能を持つハブのことです。
スイッチング機能とは、実際に通信が発生したポート間のみを直結して、ほかのポートに余計なフレームを流さないようにするものです。
定額料金を支払うことで、2点間を専用の回線で接続することができるサービスです。
かなり高額なものになるため、個人で契約することはあまりありません。
ネットワークの接続形態を示す用語のひとつです。
ハブとよばれる集線装置を中心として各コンピュータを接続する方式です。
ネットワークが大規模なものになってくると、単一のネットワークとして管理することが事実上難しくなってきます。
そこでひとつのネットワークを、論理的に複数のネットワークに分割し、分割したものをサブネットとよびます。
サブネットマスクとは、このサブネットを表現するための値です。
コンテンツマネジメントシステムを指し、WEBページを更新・管理できるシステムのこと。
ネットワーク内のコンピュータに対して、IPアドレスの割り当て、サブネットマスクの設定などのネットワーク情報を自動的に設定するためのプロトコルです。
コンピュータ名からIPアドレスを取得するサービスのことです。
このサービスが稼働しているコンピュータをDNSサーバとよび、このサーバに問い合わせることでIPアドレスが取得できます。
家庭内のLANにおいて、家電やAV機器、パソコンなどの情報機器を相互に連動させるためのガイドラインを定める業界団体のことです。
またガイドラインそのもののことも、DLNAとよびます。
パソコンにある写真をリビングのテレビで見たり、録画したテレビドラマをパソコンで見たりというように、DLNA対応機種同士であれば、LANを介して互いのデジタルデータをそれぞれの機器で活用できるようになります。
Microsoft社のサーバ群によってネットワーク上のコンピュータを、ドメインという単位で集中管理するネットワークです。
IBM社によって提唱されたネットワーク規格です。
Token(トークン)という送信権利を示すデータが、バケツリレーのように流れるトークンパッシング方式を用いて通信を行うネットワークの規格です。
インターネット上の所属を示すのがドメインで、これを用いてコンピュータやネットワークの住所を表したものをドメイン名といいます。
ネットワーク上の住所というとIPアドレスが思い浮かびます。
しかし、IPアドレスは数字の羅列であり非常に覚えにくいものであるため、人間に覚えやすい表記によってあらわしたものがドメイン名です。
第4層のトランスポート層に位置付けられているネットワークプロトコルです。
データが欠損することなく確実に相手に送り届けられるためのプロトコルです。
インターネットの世界で標準として用いられているネットワークプロトコルです。
OSI参照モデル第3層のIPと第4層のTCPを中心とした、複数プロトコルの集合体を総称してTCP/IPとよびます。
NetBIOSインターフェイスに対して、パケット構造などの取り決めを追加して、ネットワークプロトコルとしたものです。
Network Basic Input/Output systemの略で、日本語にすると「ネットワーク基本入出力システム」となります。
ネットワークサービスを利用するための基本的な入出力を定義したアプリケーションプログラミングインターフェイスです。
ネットワークに直接つないで使用できる外部記憶装置(ストレージ)のことです。
通常記憶装置というとパソコンに接続して使用するハードディスクやDVD-RWなどが思い浮かびますが、これがネットワークに直接つながれていて、みんなで共有して使えるというようなイメージです。
これにより、ネットワーク越しのファイル共有を、簡単で安価に行えます。
コンピュータをネットワークに接続するための拡張カードのことです。
NICは送信データを電気信号へ変換してケーブル上に流し、またNICを介して信号からデータに変換されます。
コンピュータがどういった形態で接続されるのかを示す言葉がネットワークトポロジーです。
代表的なネットワークトポロジーには、スター型、バス型、リング型などがあります。
ネットワークに接続されている機器や、接続部などを総称してノードとよびます。
コンピュータはもちろん、集積装置であるハブや、ネットワーク間を接続するルータなどもノードです。
ネットワークを通じてコンピュータ同士がやり取りする手順・約束事のことです。
2つのポイント間を接続するプロトコルであるPPPをEthernet上で実現するためのプロトコルです。
ADSLによるインターネット接続サービスでよく用いられています。
2つのポイント間を接続して、その回線をネットワーク回線として利用可能にするためのプロトコルです。
電話回線を利用したISPへのダイアルアップ接続などで多く用いられています。
bits per secondの略です。
一秒間に転送できるビット数を表す単位です。
ビットとはコンピュータ内のデータをあらわす最小単位で、8ビットが1バイトとなります。
複数のLANケーブルを接続するための集線装置です。
内部的には、リピータを複数束ねたものであるため、マルチポートリピータ、リピータハブなどともよばれています。
OSI参照モデル第2層(データリンク層)の中継機能を提供する装置です。
異なるセグメント間を橋渡しする役目を担っています。
受信フレームのヘッダをもとにMACアドレスを記憶することによって、セグメント間を橋渡しする必要のあるフレームのみを中継し、ネットワーク上のフレームの流れを制御します。
無線LANのアクセスポイントを設けるなどにより、無線によるインターネット接続ができる場所のことです。
ホットスポットという言葉については、NTTコミュニケーションズ社が商標登録をとっているため、それ以外の各社では別の呼称を用いてこのサービスを表しています。
ブロードは広い、バンドは帯域という意味です。
広い帯域幅を持つ高速なインターネット常時接続回線のことを示します。
ADSL、ケーブルテレビ、FTTHなどが該当します。
電話局と加入者宅間をより高速な通信が可能となる光ファイバに置き換えた通信サービスのことです。
非常に高速な伝送能力を持っていて外乱にも強いため、きわめて高品質な通信が可能となります。
インターネット上に仮想的な専用空間を作り出して、拠点間を接続するネットワークのことです。
既存のインターネット回線を利用するので、安価に導入することができます。
VPNを利用するには、相互の接続口にVPN機能を持った機器を接続する必要があります。
インターネット経由でデータを流すには、このVPN装置がデータを暗号化して流し、受信側で暗号化を解除します。
こうすることで、途中経由のインターネット上ではデータを解除することができず、情報漏洩や改ざんといった危険から通信データを守っています。
LANのような限られた範囲でのみ有効なIPアドレスのことです。
プライベートな空間だけで通用する宛先で、電話でいうと内線番号のようなものであり、グローバルな外の世界との通信には使用できません。
携帯情報機器向けの無線通信技術です。
2.4GHzという帯域を利用してパソコンやその周辺機器、携帯情報端末(PDA)、家電、携帯電話などをケーブルを使わずに接続することができます。
マスターとなる機器の下に、7台までの機器がスレーブとして接続するのが基本仕様です。
マスターは親機、スレーブは子機のようなものです。
Power Line Communicationsの略です。
送電用の電気配線を使って通信を行う技術のことです。
コンセントにPLCアダプタを2つ以上接続することで、アダプタ間の電気配線を通じて送受信することができます。
ネットワークの接続形態を示す用語のひとつです。
バスとよばれる1本のケーブルに各コンピュータを接続する方式です。
ポート番号とはプログラムの接続口です。
コンピュータ通信において、通信データを小さく分割したひとかたまりのことです。
NICごとに割り当てられた48bitの固有番号です。
OSI参照モデルのデータリンク層で動作するブリッジやスイッチングハブでは、このMACアドレスをもとに各ノードを識別しています。
コンピュータのデジタル信号をアナログ回線を用いて伝送するための装置です。
電話回線を使用するアナログモデムやADSLモデム、ケーブルテレビ網を利用して通信を行うケーブルモデムなどがあります。
ケーブルを使用せずに電波などを使って無線で通信するLANのことです。
「アドホックモード」「インフラストラクチャーモード」の2つの接続方法があります。
対象となるコンピュータに設置された無線LANカード同士で通信を行うのが、「アドホックモード」です。
一方、アクセスポイントとよばれる基地局を設置して、その基地局を中心に通信を行うのが、「インフラストラクチャーモード」です。
UTM(Unified Threat Management)は「統合脅威管理」と訳される。
複数のセキュリティ機能を1つに集約して運用するネットワークセキュリティ対策もしくはそのハードウェア。
プラグアンドプレイとは、挿せば使えるという意味です。
周辺機器をコンピュータに接続した際に、セットアップや設定を行わなくても自動的に使えるようになることを指します。
UPnPとは、この考え方を、ネットワークにまで広げたもののことです。
第4層のトランスポート層に位置付けられているネットワークプロトコルです。
相手に情報を送ることを通知せずいきなり送信してしまうコネクションレス型(データグラム型)の通信機能を提供します。
信頼性には欠けますが、高速であることから、リアルタイムな用途に向いています。
OSI参照モデル第3層(ネットワーク層)の中継機能を提供する装置です。
LAN同士やLANとインターネットといった、異なるネットワークを相互接続する装置です。
OSI参照モデル第1層(物理層)の中継機能を提供する装置です。
ケーブルの中を流れる電気信号は、ケーブルの距離が長くなるにしたがって減衰して解釈不可能な信号となってしまいます。
それを防ぐために、間にリピータを挟んで波形の増幅をしたり、信号を整形させ信号のゆがみを解消したりして伝送を中継します。
ネットワーク上のコンピュータなどの各ノードを物理的に接続するために用いるケーブルです。
電気信号に変換された通信データの通り道となります。
使用するネットワークの規格に応じた様々な種類があります。
ネットワークの接続形態を示す用語のひとつです。
リング状のバスとよばれる1本のケーブルにコンピュータを接続する方式です。
バス型LANとの違いはそのケーブルがリング状になっている点です。
ローカル・エリア・ネットワークの略です。
事業所はビル内などの比較的狭い範囲のネットワーク同士をつなぎネットワーク化したものです。
最長で50㎞という広い範囲をカバーすることができる無線通信規格のことです。
携帯電話の3GやLTE等と同じ移動体通信方式の(世界基準)規格の一種で、日本ではKDDIグループのUQコミュニケーションズという会社がサービスを提供しています。
ワイド・エリア・ネットワークの略です。
距離的に離れたコンピュータやLAN同士を専用線などによって接続したネットワークのことです。
専用線を契約しての接続や、必要な時だけ拠点間を公衆回線経由でダイヤルアップ接続する方法もありますが、どちらもコストがかかります。
安価にWANを構築する手段としては、インターネットの通信網を利用したVPN(Virtual Private Network)があります。
サーバによってネットワーク上のコンピュータを集中管理するのではなく、各クライアントコンピュータ同士が、資源を共有しあう、分散管理型ネットワークのことです。